Amazonで買うゲーミングPCのおすすめを紹介します。
ブログは趣味であり、本職がアプリ開発者・ゲーム開発者なのでこの分野は詳しいです。
AmazonでゲーミングPC・ゲーミングノートPCを買うメリット・デメリット
先に結論を言っちゃうとマウスコンピューターあたりがコスパはよいです。

デメリット
デメリットはAmazonでは一部のモデルが買えません。ハイスペックにカスタマイズできない場合があります。ぴったりのモデルがある場合以外はAmazonで買うのを控えた方がよいでしょう。
名も知らない中華性のゲーミングPCが売られている場合があるので、やや注意も必要です。かなり激安のため興味本位で買う人がいそうですが、無難なのはよく知られているメーカーで買うことです。PCは壊れるものなので、サポート体制などがわからないのはやや怖いです。
メリット
Amazonで買うメリットはAmazonギフト券が使えます。ただし、AmazonPayで支払うことができる場合、ギフト券は使えるため直販で買うのと変わりません。
「Amazon Pay」の支払いに対応しているゲーミングPCメーカー
- マウスコンピューター
逆に支払いの記述が見つからないメーカーは次のとおりです。
- HP(ヒューレッドパッカード)
初心者向けゲーミングpcのスペック

スペックの選び方ですが、PCは基本組み合わせなのでひとつひとつ項目をみていくことが大事です。ビジネスPCと違い、ゲームの場合、グラフィックも大事になります。
初心者なら、CPU、グラフィック、メモリ、SSD、デザイン、予算ぐらいを抑えておけばよいでしょう。
- CPU:CPUはIntel Core i7以上が望ましいです。AMDの場合は、Ryzen 7以上です。中央演算処理装置(CPU)はこの2社が大部分のシェアをもっています。Ryzenの方が安いためこだわりがなければRyzenでいいでしょう。Intelは今は赤字企業であり立て直し中です。AMDの方が企業的にも安定しているでしょう。
- グラフィック:近年はAIのチップでも話題ですが、ビデオとグラフィックスの描画で使われるGPUはNVIDIAがおすすめです。IntelとAMDもこのジャンルに参入していますが、NVIDIAが圧倒的にシェアが大きく、GeForceシリーズのGPUはゲーム愛好家やクリエイティブプロフェッショナルに人気があります。グラフィックはGeForceシリーズのできるだけ値が大きいものを選びましょう。
グラフィックで悩み方もいるでしょう。
NvidiaのGPUのグレード
RTX > GTX > GT > GTS > GS > G >無印
左ほどグレードが高いです。その後の数字は高いほど、新世代高性能です。
末尾も差があります。
Ti >Super > 無印 の順に性能が高いです。最低3000以上、できれば4000以上とざっくりと抑えておきましょう。個人的にはRTX 4060以上で探しますかね。
- メモリは32GB以上がおすすめです。オンラインゲームの場合もメモリは8GBもOKと書かれているものもありますが、最低のスペックは基本的におすすめしません。最低なりにしか動かず、快適にゲームをプレイできない場合があるからです。また、今後、要求スペックがあがったり、他のゲームをやったりするためゆとりがあるスペックが大事です。メモリは16GBでも高性能と言われる時代もありましたが、今は32GBないとしんどいです。時代とともに移り変わります。予算に余裕があれば、64GBなどできるだけ大きくカスタマイズしておくのも選択肢です。
- SSDは他にメインのPCがあるか否かにより容量は変わってくるでしょう。外付けを使うかどうかで選ぶ容量が大きく変わります。他のPCがあるのならサイズは小さめで予算を削るならここです。メインのPCなら1TB以上を推奨します。今なら2TBでもかまいません。
- あとはデザインですかね。ゲーミングPCの場合はひかるモデルにするか否かがありますかね。このあたりは好みの問題です。サイコムなどの静音性PCも話題です。うるさいのが大丈夫か否かも考えましょう。色も黒か白かブラウンなどその他かがあるでしょう。
- 最後に料金ないにおさまるかの予算の問題もあるでしょう。
持ち運びはどうなのでしょう。
- ゲーミングノートはハイスペックのため、やや重たい傾向にあります。自宅内で移動するのなら特に問題ない気がします。ビジネスノートの場合は、軽さなど持ち運びできるか否かなどを考慮に入れて選ぶと良いでしょう。上記のスペックはゲーミングPCやクリエイター向けなのでそこまでPCのスペックにこだわる必要はありません。
こちらのスペックを満たしつつ、いかに予算に合わせてPCを選ぶかということになりますね。
一例をあげるならこのようなPCでしょう。

直販でも買えます。
ゲーミングPC、初心者が忘れがちなVRAMとは?
ゲーマー初心者がゲーミングPCを買うときに見落としがちなのが、VRAMです。
「VRAMって何?」という人もいます。
VRAMとはVRAM(Video Random Access Memory)はグラフィックカード上にあるメモリで、画像処理に必要なデータを一時的に保存する場所です。
- GPU(グラフィックボード)に内蔵された専用メモリ。
- 画面に映すための「テクスチャ(壁紙やキャラクターの表面データ)」「フレームバッファ(1枚の画面画像データ)」などを一時的に置いておく倉庫のようなものです。
- ゲームのテクスチャとモデルの保存:
- 高解像度のテクスチャや3Dモデルのデータを保存します。
- VRAMが少ないと、低品質のテクスチャしか表示できません。
- 高解像度・高フレームレートの実現:
- 4K解像度や144Hzなどの高リフレッシュレートでプレイするには多くのVRAMが必要です。
- 解像度が上がるほど、必要なVRAM容量も増加します。
- VRAMが足りないとどうなるか
- 最新のゲームは年々要求スペックが上がり、より多くのVRAMを必要とします。
- VRAMが足りないと、システムRAMやストレージにデータを退避するため読み書きが遅くなり、「カクつき」や「読み込み遅延」が起きやすくなります。
個人的にはハイエンドのゲームをプレイする場合、VRAMは12以上ほしいと思っています。意外とAmazonで販売されているものは12以下のものも多いです。AmazonではVRAMの表記があるためしっかりと見ましょう。
安いのは?Amazonで買うゲーミングPC・ゲーミングノートPCのおすすめ
マウスコンピューターのゲーミングPCはAmazon店はある
マウスコンピューターのG TUNEはAmazonで買えます。VRAM容量もいい感じです。

マウスコンピューターの「NEXTGEAR」はアマゾンで買えない!?
マウスコンピューターの「NEXTGEAR」は直営限定ゲーミングです。nextgear jg-a5g6tなどは買えません。公式サイトから買いましょう。
HP(ヒューレッドパッカード)のゲーミングPCはAmazon店はある
HP(ヒューレッドパッカード)はゲーミングPCのOMENやVictusを展開。デザインなどもよいです。VRAM容量もいい感じです。

カスタマイズ的にいいモデルがない場合は公式サイトを利用しましょう。
ガレリア

ガレリアはドスパラの有名なPCです。青い感じも好きです。
デメリットはVRAMが小さいことです。

もう少し料金が高いものをみると、VRAMが12になります。ただし、マウスコンピューターの方が割安です。
ASUS

ASUSは台湾製メーカーで世界的にそこそこ有名なメーカーです。ゲーミングPCのデザインは格好良いのがメリットです。
ただ、VRAMとCPUが弱いため、どちらかといえばマウスコンピューターあたりが無難です。
Dell
Dellはアメリカ製のメーカーで世界的に大きなシェアを持っています。どちらかというと法人さまで使っている会社が多いです。
個人的にも事務所を構えたとき、採用したことがあり、いいPCだと思います。ただし、デメリットは初期不良やサポートあたりでちょくちょく聞きます。
ゲーミングPCのAlienwareを扱っています。

サポートは同じアメリカ製ならHPの方がよいでしょう。
24時間サポートをしているのは日本のBTOメーカーマウスコンピューターです。
MSIのゲーミングPC
MSIは台湾製メーカーです。世界的にそこそこ有名なメーカーです。
1986年創立の台湾のブランドです。

デメリットはやや重たいことですが、自宅のみで使うのならいいでしょう。ゲーミングノートパソコンは重たいものばかりです。
マウスコンピューターの方が軽いです。
Amazonで中華性(?)のゲーミングPCが激安すぎる件
メモリ64GB、SSD4TBでこの値段は恐ろしいですね(´・ω・`) 人柱になっている人もいる模様。

ただ、グラフィックがintelが微妙。
Amazonで買えないけど、おすすめのメーカー「サイコム」と「MDL.make」

Amazon店で買えないけど、おすすめのメーカーはサイコムさんです。値段はやや高めですが、静音PCなどの評判もよいです。パーツなどにこだわりたい玄人向けのお店ですが、初心者も相談にのってもらえます。


そして非常に評判がよい会社さんです。詳細はこちら!

もうひとつはMDL.makeさんです。ゲーミングPCに価格革命を起こした新鋭ゲーミングPCメーカーです。
ただし、デスクトップPCしか扱いがないため、ノートパソコンにするのならマウスコンピューターやhp(エイチピー)あたりでよいでしょう。
MDL.makeの評判はこちらにまとめました。
MDL.makeのクーポンコード・セール ←セール情報はこちら!
ご参考になれば幸いです。
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