プログラミングやアプリ開発のためフローチャートを書くことがあります。おすすめはどれでしょう?↑↑上記は実際に使ってみた格安フローチャートソフトEdrawMaxです。
いつもは使わないので、昔から買い切り派でEdrawMaxを購入しました。買い切りのフローチャートソフトを調べたところ、圧倒的にEdrawMaxが安いです。
EdrawMax(エドラマックス)の体験版の制限(無料版・試用版!を使おう)
まずは体験版をインストールすると早いですよ。
- 体験版は15日です。十分でしょう。
- エクスポートや一部の機能が使えないです。使えない機能は公式サイトに飛ばされます。
インストールは簡単でカスタマイズの設定などもないためクリックしていればすぐ終わります。
EdrawMax(エドラマックス)のレビュー・評判(メリット編)
EdrawMaxとは?
EdrawMaxは、多目的な図表作成ソフトウェアです。フローチャート、組織図、ネットワーク図、マインドマップなど、様々な種類の図表やダイアグラムを作成できます。料金が何倍も高いMicrosoft Visioの代替ツールとしても知られており、直感的なドラッグ&ドロップインターフェースと豊富なテンプレートを備えています。Windows、Mac、Linuxで利用可能です。
EdrawMax(エドラマックス)は買い切り(永久ライセンス)
買い切りです。
機能が豊富



大体の部分では満足です。
- フローチャートほか、グラフ、個人的に使いませんが、電気回路図などの図面にも対応
- インポートはVisio(一括インポートもあり)、SVG、CAD
- エクスポートはJPG、PNG、BMP、TIFF、PDF、Word、Excel、PPT、SVG、Visio、PS/EPS
- 整列機能あり
Visioと互換性があるため、併用や乗り換えは可能です。
EdrawMax(エドラマックス)のインポート機能

Visioデータのインポートができるため、乗り換えは容易です。
EdrawMax(エドラマックス)のエクスポート機能(Excel、SVG、html、Visioなど)

エクスポートはJPG、PNG、BMP、TIFF、PDF、Word、Excel、PPT、SVG、Visio、PS/EPS。SVGやhtml、Visioの書き出しで保存できる点は評価できます。
EdrawMax(エドラマックス)のレビュー・評判(デメリット編)

Windowsで右クリックすると、グリッドのスナップという項目がありますが、グリットをスナップが効かないっぽいです。。バグなのでしょうか。大変残念ですがバグっぽいのでそのうちなおるかもしれません。。
またグリットサイズも変更できません。オンライン版はあるようですが、WIndowsにはありません。。
個人的にはフローチャートを描く際に重宝していた機能です。
グラフィックソフトに慣れているものとしてはこの機能は必須なのですよね。
整列機能やガイドには吸着するので揃えることはできます。

つまり、それほど大きな問題ではないかもしれませんね。
EdrawMax(エドラマックス)のweb版とソフトウェア版の違い
両方とも使ってみました。
機能なども多少違うようです。個人的に1番気になったのはedrawmaxのweb版は若干重いということです。そのためソフトウェア版で使うことがおすすめです。Dropboxなどで同期すればオンラインと使い勝手は変わりません。
体験版を使えばリアルなところがわかります(改善されたかもですし)
edrawmaxとedrawmindの違い!マインドマップ機能は使えるの?

edrawmaxは作図フローチャートソフトです。
edrawmindはマインドマップのソフトです。
edrawmaxでもマインドマップを作ることができますが、edrawmindよりだいぶ機能が少ないです。
試しに使ってみました。

体験版を試してみると早いですね。
edrawmindの詳細はこちらをみてください。
評判は!?EdrawMax(エドラマックス)のTwitterの口コミ
Twitterの評判をみていきましょう!
読みやすい記事には図解が多いな~という所感がある。
— すめし@Webライター×編集者×SEOライティング講師 (@SEOwriterSume) October 23, 2022
分かりやすい図解が増えたのは、多分図解のハードルが下がっているからだと思う。
パワポだけじゃなくCanva、EdrawMaxなど簡単にそれっぽい図を作れるツールが増えているので、ちょっと他のライターさんと差別化を図りたいときにいい手段かも。
私はワークフローを作成する際は、「EdrawMax」というソフトを使って、作成してます。
— 中尾康範@ビジネスモデル・システム再構築プランナー (@triz_i) October 21, 2022
ワークフローは勿論、様々なことを図解するのにも重宝してます。
MicrosoftのVisioほど値段も高くないですし、自分で図解する人にはお勧めのソフトです。
長年Microsoft Visioのコスト高い問題に対する解決策を考えてきたが、とうとうVisioを使うことをあきらめて代替製品を使うことにしようかなと。Visio1年分の費用よりEdrawMaxの永年ライセンスの方が安いみたいなんでEdrawMaxを選択する意欲が上がっている。
— EcCh@n (@EcChan893) November 28, 2021
VisioからEdrawMaxに乗り換えした口コミが多いですね。Visioは買ったことありますが高いです。
Edraw Maxを買ってみたがかなり便利。
— 𝑬𝒅𝒈𝒆 𝑮𝒓𝒆𝒆𝒏 (@EdgeGreen_twr) September 30, 2020
VISIOを使っていたので魅力をあまり感じなかったが、実際使ってみると変換できる数も多いしテンプレートも多いしSVGに吐き出せるのでillustratorの加工もしやすい。 pic.twitter.com/xQTngcncvF
EdrawMaxはマイクロソフトVisioの代替で格安版と紹介されがちですね。
Visioは昔、買い切り版を購入したことがりますが、Visio Standard 2021は5万以上しますし、Microsoft Visio Professionaは8万以上します。そのことを知っている身からすると、セールで1万5000円ぐらいでフローチャートソフトが買えるのはかなりの格安です。
SVGとイラレの連携は便利なのですよね!
EdrawMax(エドラマックス)の使い方(地図やフローチャートが描ける)
ベクターソフトに近いところもあり、イラストも描けるようですね。
地図などのテンプレートもあります。
EdrawMax(エドラマックス)は商用利用可なの?
ライセンス文に説明があります。
none of the templates shared by the other users of Edraw shall be used for any commercial purpose. Except for the templates shared by the other users of Edraw, all the other built-in templates provided by Edraw are allowed to be used for commercial purposes. If you have purchased an individual plan and want to use a template shared by another user of Edraw for commercial purposes, you must ask the template owner for permission.
https://www.edrawsoft.com/user-license-agreement.html
英文を簡単にまとめると、個人ライセンスの場合は次のとおりです。
- Edrawが提供する組み込みテンプレートは商用利用可能
- ただし、他のユーザーが共有したテンプレートは商用利用不可
ビジネスライセンスの場合も同様です。テンプレートをどこかからダウンロードする場合は注意しましょうってことですかね。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
ご参考になれば幸いです。
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