プログラミングスクールの給付金条件まとめです。画像たっぷりでわかりやすく解説していきます。
条件は?給付金ありプログラミングスクールおすすめ
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の条件
お国の経済産業省のリスキリングの仕組みは次のとおりです。

DMM WEBCAMPやテックアカデミーなどが実施しています。
テックアカデミーはすべてのコースではなく、 Webエンジニア転職保証、Webデザイン、Java、Phyhon、AIコース、LLMアプリ開発など限定されています。Unityなどは対象ではありません。
対象者:
- 企業と雇用契約を結んでいる方(正社員、パート・アルバイト、契約社員、派遣社員)。
- 転職を希望する在職者。
アルバイトやパートでも問題ありません。同一企業の別部署の移動はNGとされています。経営者、取締役、役員、フリーランス、業務委託などは対象外です。
給付内容:
- 受講修了で講座等費用の50%を支給。
- 転職後、1年以上在籍した場合、さらに講座等費用の20%を支給。
- ただし、DMM WEBCAMPの場合、DMM WEBCAMP以外のキャリアサポートで転職した場合、追加支給の20%は対象外。
条件:
- リスキリング講座は、転職先の入社日までに修了している必要がある。受講修了前に転職をした場合、本制度の対象外。
経済産業省の方も確認してみましょう。

〈転職を実現し、継続就業すれば、最大56万円の補助〉
本事業では、補助事業者経由でリスキリング講座の受講費用の負担が軽減されます。補助事業者には、以下の金額が補助され、受講者はそれ以上の負担が軽減された価格で講座を受講することができます。
https://careerup.reskilling.go.jp/worker/ 経済産業省
①リスキリング講座の受講を終了した場合
講座の受講費用(税別)の1/2相当額(上限40万円)
②リスキリング講座の受講を経て実際に転職(※)し、その後1年間継続的に転職先に就業していることを確認できる場合
追加的に講座の受講費用(税別)の1/5相当額(上限16万円)
DMM WEBCAMPでは動画解説もしてくれています。
厚生労働省の専門実践教育訓練給付金(Reスキル講座)の条件
もうひとつ厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度もあります。ハロワークに行く必要もあります。

侍エンジニアやDMM WEBCAMPなどが実施しています。
受講修了したら受講料(税抜)の50%相当額を支給(上限40万)
弊社紹介経由の転職後、1年間継続就業で追加の20%相当額を支給(上限16万)
https://lp.sejuku.net/careerup-benefits/
受講修了で50%給付
修了後1年以内に就職で20%給付
雇用後、賃金が上昇したら10%給付
https://web-camp.io/commit/expert/

対象者:
- 在職中、もしくは離職後1年以内の方
- 初めて受給する場合、受講開始日までに通算2年以上、雇用保険に加入していること
- 2回目以降として受給する場合、過去の受講開始日から、通算3年以上雇用保険に加入していること
給付内容:
- 受講費用の50%を支給(年間上限40万円)。
- 訓練修了後1年以内に資格取得等をし、雇用保険の被保険者として雇用された場合、追加で受講費用の20%を支給(年間上限16万円)。
- 令和6年10月以降に開講する講座では、さらに賃金の上昇要件を満たした場合、追加で受講費用の10%を支給(年間上限8万円)。
手続き:
- 受講開始の1ヶ月前に必要書類をハローワークへ提出。
- 詳細はお近くのハローワークで確認。
ご参考になれば幸いです。
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